AutoFileNameの画像高さ・幅の出力順番変更
SublimeText2 を使っており、画像などのファイル名入力の自動補完のため、AutoFileName というパッケージを使用しています。
これを導入すると、相対パスで階層を予測選択できるようになります。
(ルート相対などは設定すればできるのか知らないのですが…)
また画像の場合は、高さと幅の値も自動補完してくれます。
パス入力がとても楽になるので重宝しているのですが、気持ち悪いことに “height=”” width=”””の順番で出力されてしまいます。
(気持ち悪いのは個人的感想なので他の人はそう感じないかもしれないですねw)
どう感じるかは別として、ガイドラインに反する等の問題が起きてしまう場合もありますので、今回はこの順番変更方法について書きます。
調べたところ、下記ブログにて設定ファイルをいじることで変更できるとのことがわかり、実践しました。
SublimeText2を3ヶ月使ってみて利用を決めたPackageまとめ
まずは、Preferences > Browse Packages を選択してSublimeText2のパッケージフォルダを開きます。
そして、下記のファイルを開いてください。
/AutoFileName/autofilename.py
※SublimeTextからではなく直接ファイルを探す場合は、windowsの初期設定だと下記のようなパスになると思います
C:/Users/ユーザ名/AppData/Roaming/Sublime Text 2/Packages/AutoFileName
そのファイルの44行目あたりに、下記のコードがありますので、この条件を入替えることで変更できます。
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最初はこれを変更することで、変更できていたのですが、パッケージのアップデートがあり設定が戻ってしまったため、また順番が初期設定になってしましました。
再度上記の修正を行ったのですが、なぜか変更できず…(もしかしたらやり方が悪かっただけかもしれないです)
いろいろ調べた結果、別に設定ファイルがあり、もっと簡単に変更できることがわかりました。
まずは、念のため上記で変更した順番の設定を戻します。
※試していないので何とも言えませんが、いじったままだとそれが原因でバグが出てしまうかもしれないので…
次に先ほどと同じく、パッケージフォルダの下記ファイルを開きます。
/AutoFileName/autofilename.sublime-settings
このファイルの、24行目辺りに下記コードがありますのでそれを false から true に変更してください。
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これでSublimeText2 を再起動すれば、高さ・幅の順番が適応されているかと思います。