利尿作用は良いの?悪いの?

コーヒーやアルコールを摂取すると利尿作用でトイレが近くなりますよね。
また健康を考えて1日水を2リットル飲むというようなことをすると、さらにトイレの回数が増えると思います。
私自身、職場で1日水を1リットル飲み、また食後のコーヒー、晩酌とするので、トイレの回数が多い方です。
そのため、大事な栄養素まで排出されないかとちょっと心配になったのですが、余計なものが排出されて良いこととも思えたりしたので少し調べてみました。

おそらく良いものらしい

このソースだけで判断して良いのか微妙なところですが、利尿作用は基本的には良いもののようです。

利尿作用っていいこと?悪いこと?

リンパの流れなどに目を向けると
やはり、水分というものは
どんどん入れてどんどん出す方が良いのかとは思います。

コーヒーの利尿作用がもたらすメリットとデメリット

尿の中には体内で不要になった老廃物などが一緒に出ますので、キレイな体内に作り上げることができます

反面厄介な部分もあります。それは、カルシウムをも一緒に体外へ排出してしまうという点です。

たくさん尿を出したからといって、必要な栄養素が流れ過ぎるということはないようです。
尿を出すことにより、むくみの解消や、排出のデトックス効果による健康増進や新陳代謝アップが見込めるようです。
また、尿により余分なナトリウムが排出されるので、高血圧の改善も期待できるようです。
ただ注意しなければならないのは、トイレに気軽に行けない中で我慢してしまうと膀胱炎になったり、カフェインやアルコールを摂取し過ぎるともちろん身体に良くないということです。
上手く利用すれば体質改善が見込めますね。

利尿作用を促すには

むくみ解消、デトックスと言うことであれば積極的に、利尿作用を促したい次第です。
前述通り、カフェインやアルコールに頼り過ぎるのは良くないので、それ以外で利尿作用をもたらすことがベストですかね。
そのためには、カリウムを多く摂取することが良いそうです。
カリウムは、体内の水分バランスを調整し余分な水分やナトリウムを排出してくれる効果があります。
カリウムの多い食材は、次にあげるものなどとのこと。

  • バナナ
  • パセリ
  • キウイ
  • よもぎ
  • アボガド
  • ほうれん草
  • 納豆
  • プルーン

これらを上手く摂取することで体調を整えていきたいですね。